夕食のとき、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうとする思いを入れていたが、
そこで、ペテロが言った、「アナニヤよ、どうしてあなたは、自分の心をサタンに奪われて、聖霊を欺き、地所の代金をごまかしたのか。
神は、御言が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
また、わたしたちもみな、かつては彼らの中にいて、肉の欲に従って日を過ごし、肉とその思いとの欲するままを行い、ほかの人々と同じく、生れながらの怒りの子であった。
わたしがあなたがたに対して持っている同じ熱情を、テトスの心にも与えて下さった神に感謝する。
シモン、シモン、見よ、サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って許された。
そのとき、十二弟子のひとりで、イスカリオテと呼ばれていたユダに、サタンがはいった。
夜中に起き出た。数人の者がわたしに伴ったが、わたしは、神がエルサレムのためになそうとして、わたしの心に入れられたことを、だれにも告げ知らせず、またわたしが乗った獣のほかには、獣をつれて行かなかった。
われわれの先祖の神、主はほむべきかな。主はこのように、王の心に、エルサレムにある主の宮を飾る心を起させ、
夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいをとって腰に巻き、
熱心党のシモンとイスカリオテのユダ。このユダはイエスを裏切った者である。
イエスは自分を裏切る者を知っておられた。それで、「みんながきれいなのではない」と言われたのである。
